おにの手帖

手仕事、田舎暮らし。
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解放せよ!




昨日帰ったらたくさんのメールや非コメが届いていて、

改めてわたしの腸が皆さんの心配を招いていることを深く反省しました。

遠く海の向こうからフランスのパートナーにまで心配をさせてしまっていたので、

ちょっとわかりやすく解説しておこうと思います。

気持ち悪いネタで恐縮ですが、

もしかしたらいつか誰かの役に立つかもしれないので・・・。

まずは普通の人の小腸の状態。


正しい小腸

・・・・何てひどい絵なんだ。


ひどい絵なのはさておいといて、

通常はこんな感じでお腹の中で自由そうにしているのが小腸だそうで。

面倒なので大腸その他の臓器は省いております。


んで、

あかおにのお腹の中がどうなっているかというと、

あかおにの小腸


こう。

まず胃袋から画面向かって右へ一度グーンと下に下がった小腸は

一旦上の方へ上がっていきます。

で、×印のところ、ココがちょうど例の激痛を発する部位でして、

不思議なことにこの×印の部分の小腸は

たとえ横になろうがうつ伏せようが立っていようが斜めっていようが

微動だにしません。

この部分の小腸には自由度がゼロなのであります。

ま、腸の癒着というのは時々みられるそうですが、

じゃあそれで激痛が起きるかっていうとそうではないみたいで、ちょっとホラーらしいです。

詰まったり、破れたりもしてないので尚更気味の悪い状況。


そして何故か中央付近には小腸がなく、空っぽであります(笑)。

まぁ、偏っていることはそう問題ではないそうですけど

素人にすれば「じゃあ、ここには何が入ってんの?誰の棲家??」って

こっちの方が気になるんですけどね。


この×の部分がみぞおちの辺りになっており、

それで最初は胃が疑われたわけです。

でも胃は無実でしたし、胆嚢も膵臓もみんな釈放されました。

運悪く盲腸も少し腫れていたので、盲腸も疑われました。(ま、結果軽い虫垂炎でしたけど)

盲腸の時には胃の辺りが痛くなることがあるんだそうです(関連痛といいます)。

濡れ衣をきせられた臓物たちはきっと不愉快な思いをしたことでしょう。

ありとあらゆる検査をして、

多分この自由を奪われた小腸がレジスタンスと化し、

「もうイヤ!!じっとしているなんて耐えられない、こっから解放しなさいよっ!!」

って言ってるのかもしれないということになりました。

もしかしたら原因はコレではないかもしれませんが、

人間の臓物というのはやはり複雑で外からだけではわからないものなのです。

お医者さんも気の毒なお仕事です。

わたしにだって自分の臓物のことはわからないのに、

他人の痛みの元凶を一瞬にして見定めろなんて酷な話。

「普通は癒着しているからといってこんなに痛むことはないんですけど・・・」と

先生は様子をみようかと思っていたようですが、

もし手術して違ったとしてもわたしたちにはそれを責める気は毛頭なく、

ここまで手を尽くして探ってくださっていることに感謝していますし、

大げさですが賭けたいと思うのです。


もうあんなに痛いのはごめんです。

夜中の3時、ワニさん(夫)の仕事に差し支える・・・と激痛のさなか自分で車を運転し、

途中で「救急車にすればよかった」と悶絶&後悔しながら病院へたどり着き、

「自分で来たのっ?1人で来たのっっ???」とドクター&ナースを仰天させるのももうごめんです。


それで内視鏡、正しくは腹腔鏡下手術といいますが

おへそのところから棒のようなカメラを挿入してこの可哀想な小腸を救出します。

で、状況によっては最初無実の罪を着せられかけた盲腸も

ついでに取られる予定。ついでに。(笑)。

このまま急な痛みが出なければ来週9日に再入院して

10日に手術ということになります。

その後1週間は入院、また絶食でギャーギャーいうつもり。


以前も経験ありますが、全身麻酔というのは本当に嫌な気分になる代物です。

「もうこのまま目が覚めないんじゃないか」と思うほどの闇の世界に落ちますね。

そういうわけで是非眠る前にはワニさん(夫)の顔を見ておきたいと思うのですが、

如何せん仕事中でありましょうから無理は言えんとです。


ま、そんなセンチなつぶやきも終われば笑い話になるのです。

空っぽの部分に何がいるのか、囚われた小腸さんは無事解放されるのか、

おへその傷が思ったより腫れて出べそになるのか!?

色々興味は尽きないのであります。


(そっちか!?)







-8 Comments

ekko says...""
う・・・・ん。分かったような分からないような・・・。
とにかく、あるべきところに無い小腸が片寄っていて、そのかたよった部分にあるやつらが、ごねているんですね。

で、へそからその器具を突っ込むんですか!?
ますます理解に苦しんでおりますが、どうぞ、でべそにならないでお帰りください。

全身麻酔・・・・。
いやですね・・・。
まだ、2年生だった娘が全身麻酔をかけられた時は、目覚めるまでとっても不安でしたもの・・・。

ワニさんの写真持っていくべきだわ!!
2009.09.04 22:02 | URL | #BjIfNwW. [edit]
Sue says...""
ekkoさん。

わかりやすく解説なんて書いといて、
わかりにくかったですね、すみません・・・(苦笑)。

偏っているのはあまり大事ではないらしんですけど、
×のところがいつみても同じ場所に留まっているのがおかしいらしいです。
何かとくっ付いているのか、どこかにはまり込んでいるのか・・・。
ま、あまりないケースらしくて先生もお困りです。

蓋を開けてみないと原因も何もわからないので、
開けたら何かわかることと思います。

おへそからですよ~~。
わたしもそれが一番気がかりです。
どうせならがっつり開いてくれた方が気分いいというか(笑)。
何かおへそってねぇ・・・。

娘さん、小さな体で頑張られましたね。
全身麻酔は本当に負担が大きいですから、
ekkoさんのご心配はいかほどだったかと思います。
もう一生そんなことにはなりませんよう、
わたしが代わりにかかってまいりますね。

写真かぁ・・・・(笑)。ありかも。
2009.09.05 08:32 | URL | #aE8nS3mY [edit]
yu-king says...""
また全身麻酔ですか・・・嫌ですね。。
出産のとき人生2度目の全身麻酔だったんですが、一度目と違って夢をみたんですよ。
色もカラーで、不思議な夢でした。

手術が無事に終わって、おへそが無事にへっこむことを祈っております。
2009.09.07 00:49 | URL | #- [edit]
Sue says...""
yu-kingちゃんへ。

そうなの、またよ。
あの時も終わってすぐにおやつのことが気になったくらいの私なので、
きっと大丈夫だけどね(笑)。

夢かぁ・・・すごい。
おへそがなくなってカエルになる夢とか見たら
報告します♪
2009.09.08 10:16 | URL | #aE8nS3mY [edit]
natsu says...""
sueさん、大丈夫ですかー?
わたしもこの夏は体調が優れなくて、イマイチでした。
これも歳か・・・と・笑

すごいですねー、この説明。
素人にしとくにはもったいないですよ!
こういう人が病院にいてくれたら、???状態にはならないのになぁ。

気がつけば9日、今日から入院なんですね。
思い切ってやっつけちゃいましょう。
体調が優れないと何もする気が起ってこないし。

頑張って来てくださいね。
2009.09.09 05:24 | URL | #dZJTsqEE [edit]
Sue says...""
natsuさんへ。

お~、相変わらず早起きですね。
ご心配おかけしてすみません・・・。

昨日わたしもご近所のNちゃんと、
「この歳になると急にいろいろ出るねぇ。」っていう話を玄関先で小一時間したばかりでした(苦笑)。。。

もう少し経つとまた落ち着くのかもしれませんが、
ちょっと自分の体に戸惑う時がありますね。
natsuさんも体調崩されたそうですが
今はもう回復されましたか?
朝晩冷えてきますのでどうぞお体大切になさってくださいね。

今日お昼までには収監される予定です(笑)。
行く前にお話しできて本当にうれしかったです♪
またこっそり入院日記更新しますので、
覗きにきてやってください。
おへその様子とか(笑)。
2009.09.09 08:21 | URL | #aE8nS3mY [edit]
海辺の写真館/館長 says...""
病室のベットからじゃこんな空見れないかもと、バーコード雲?撮ったのでファイト!と、一緒に送ります。
2009.09.10 13:52 | URL | #- [edit]
Sue says...""
館長さん。

レスがとても遅くなってごめんなさい!

バーコード雲、
ほんと珍しいですね!
面白いものを見られて元気が出ました。
本当にありがとうございます♪

私のお返しに病室からの雲を撮って今日の日記に載せましたよ~。

いつか館長さんに
ちゃんと写真を習いたいなぁ…(涙)
2009.09.19 09:58 | URL | #- [edit]

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