花より
花を買うといつもよりしゃんと背筋を伸ばしたり、
ちょっとニコニコしたり、
料理に手が込んだり。
哀しいかな主婦の業。
鉢植えはまだしも切花になると
「数日で枯れちゃうのにこの値段・・・ありえない。」と思っちゃって
切花を気前よく買ったりなんて出来ません。
今日は切花をたくさんお部屋に飾るのだーと
勢い勇んでお花屋さんに行っても1本単価に怖気づき、
ほんの数本買っただけで
結局は大半「食べられる物」を買ってたり・・・。
最近は待合室に2週毎お花を届けてもらうようにしています。
そのお蔭で花を切らさない事に慣れ始め、
自分だったら偏りがちなセレクトもだんだん幅広く楽しめるようになってきました。
でも問題はアレンジ。
食べられない切花を3000円分買うなら
食べられる物を3000円分買ってしまう、
“仮屋崎氏より女性らしくない”Sueさんは知人に習っていた生け花を
3日でリタイアした男らしい人なので
もちろんアレンジメント教室になど通った事ありません。
好きに選び、どさーっと(どさっと買う勇気があった時限定)盛り付けるだけ。
でもよいのです、これで充分嬉しいのです♪
それに比べて男子って、(男子・・・)
わりと何も考えずにお花をどさーっと買ったりしませんか?
うちのワニさん(夫)。
昔からよく仕事帰りにお花を買ってきたり、
今も畑からハーブを摘んできたり、
一昨年の誕生日にはこっそりホームセンターに行って
自分でポット苗を鉢植えに植え替えた物を5つもプレゼントしてくれたり、
買おうかどうか迷っていると後から
「いいじゃん、買えば♪」とふつーに言ったり。
結構花に関しておおらかなんですよね。
男子の方がロマンチックなのか・・・と思うと、
ちょっと悲しいというか悔しいというか。
おネエMANSさんたち(注:パートナーのみ、ググる)を尊敬の眼差しで見てしまう今日この頃です。
つい食べられる物にシフトしてしまう正しい主婦の皆さん。
男子に負けじと
一輪買ってみませんか?
黄色が多い“カンガルー・ポー”
赤というよりボルドーのような深い深い色が秋っぽい。
お花!ばかりではなくこういう脇キャラ的お花とか、
それのみ見たら「勿体無い」と思ってしまいそうな葉っぱモノとかを
清水買いすると全体的に良い雰囲気になるのだなぁと
今更ながら学んだのでした。
カーリーに負けない!
赤というよりボルドーのような深い深い色が秋っぽい。
お花!ばかりではなくこういう脇キャラ的お花とか、
それのみ見たら「勿体無い」と思ってしまいそうな葉っぱモノとかを
清水買いすると全体的に良い雰囲気になるのだなぁと
今更ながら学んだのでした。
カーリーに負けない!